髪質の話 肆(し)

皆様

こんにちは🌞


今日は雲☁️は多いですが晴れましたね🌞
暑くなりそうな一日💦


さぁ、今日も髪質のお話💡


「撥水性毛と給水性毛」
「脂性毛と乾燥毛」
「撥水性毛」(ハッスイセイモウ)の特徴

水を弾く性質が強く
薬液の浸透や作用が起こりにくい性質を
持ちます🧐

比較的、
対薬液性が強く
パーマ、ヘアカラー施術をしても

「ダメージが出にくい」

性質があります☝️

軟毛よりも硬毛
損傷毛よりも健康毛
細毛よりも太毛の方が撥水性毛の
性質が強くなります☝️🥸


「脂性毛」

脂性毛も
全体的に脂っぽく
水や薬液等をはじく性質があります💡

健康毛や硬毛、太毛に多く、
女性よりも男性に多くいらっしゃいます🧐

      \こんな髪質/

* 髪が乾きにくく
    どんなに乾かしてもベタつく感じがする
*髪を濡らした時にパリッとしている
* シャンプーの泡立ちが悪い
* 乾燥すると広がる
*夕方に髪が重くなる
*髪の毛同士がくっついている感じがする
* アイロンで巻いてもカールがつきにくい
*パーマがかかりにくい
* 切れ毛が少ない
*頭皮の匂いが気になる
*ヘアマニキュアをしている
*白髪が多い
*直毛、または硬毛である
* 1本1本の毛がしっかりしている

「給水性毛」(キュウスイセイモウ)

水を吸い込み馴染む性質が強く
薬剤の浸透や作用が早く起こります🧐

対薬液性は弱く、
パーマ、ヘアカラー施術で

「損傷毛になりやすい性質」

があります💦

硬毛より軟毛
健康毛より損傷毛
太毛より細毛が給水性毛の性質が
強くなります☝️🥸


「乾燥毛」

全体的にパサパサとしていて
ツヤがない髪💦

水等吸い込みやすく
空気中の湿気によって
ヘアスタイルが崩れやすくなります😔

損傷毛や軟毛、細毛に多くあります☝️

\こんな髪質/

*髪を濡らした時にクタッとなってしまう
*シャンプーを洗い流すときしみやすい
*髪を乾かすと毛先がパサパサになる
*指通りが悪く髪が絡まりやすい。
    手ぐしが通らない
* 切れ毛が多い
    引っ張るとすぐ切れる
    ワラみたいな質感
*カラーやパーマを繰り返している
* 雨の日にうねりが出る
*湿度が高いとスタイリングが崩れる
*カラーの色落ちが早い
*猫っ毛である
*髪の毛にハリがない

見極めのポイント💡

乾いた状態の毛髪に
霧吹きで軽く水を吹きつけます💧

水💧が水滴となって毛髪を
滑り落ちる場合は
「撥水性」が強いといえます☝️

吹きつけた水が
乾いたスポンジ🧽のように
毛髪に吸い込まれる場合は

「給水性」が強いといえます🧐


では

撥水性毛、脂性毛の毛質の方と

給水性毛、乾燥毛の毛質の方は

どんな
ヘアケアや
スタイリング剤が向くのでしょうか🧐❓


*撥水性毛、脂性毛の方*

ベタつきやすい事が
悩みになりやすいですよね😥💦

「髪の根元から中間には

余分な油をつけないように

マイナスのケアを」



シャンプーをする際は
脂分をしっかり取るためにも
シャンプーする前の予洗いが
とても大切💡

ただ、髪を濡らすだけでなく、
お湯で濡らす際には
シャンプーする時の時間よりも長めに
しっかり地肌にお湯を通して
流してあげてください✨
そうすることで
シャンプーの泡立ちがより良くなります✨

トリートメントをつける際は
市販や美容室専販品は
地肌にはつけないようにしましょう🧐

*髪屋のトリートメントは
地肌につける事ができる種類ですが、
市販や美容室専販品でも基本は
頭皮につけませんので
気をつけてくださいね💡

髪屋のトリートメントでも
地肌にちゃんと合うものを
選ばせて頂きますので、
不安に思わなくても大丈夫🙆‍♀️


きちんとあなたに合った物を
ご案内します✨✨✨


アフタートリートメント、スタイリング剤
として選ぶなら、
まずオイル系は控えましょう☝️🥸

脂分(オイルタイプ)よりも、
水分を補給するようにすることで
ベタつきを抑える事ができます💡

ウォータータイプや
サラサラしたミルクタイプに
することで扱いやすい髪に😊


*給水性毛、乾燥毛の方*

絡まりやすいことが
悩みになってしまいますよね😥💦

「髪の外側の失われた

油分を補い

ダメージを加速させる

摩擦や熱を防ぐことが大事」


【ポイント1:湯温】
洗い流しは38℃程度のぬるめがベター

シャンプーを
洗い流す時のお湯の温度にも注意を☝️
40℃を超える熱いお湯は、
髪や頭皮のダメージの原因につながります💦

38℃前後のお湯がオススメ✨

ダメージを防ぐために
トリートメントで油分を補って
髪を保護してください☝️
特に毛先はダメージを受けやすいので
毛先もしっかりケアしてあげてくださいね😊

ドライヤーの熱を当てる時間を
できるだけ短縮するために
タオルドライはしっかりと🥸

ただし、
ゴシゴシと髪同士を
擦り合わせるのはNG⚡️⚡️⚡️。

タオルで髪を優しく包んで抑えるように
水分をとりましょう✨


吸水性毛は
水分を吸うのと同時に
髪内部の水分が逃げやすいので

まずミルクやウォーター系で
水分を補給した後
コーティング作用のあるオイルをつけて
乾かす事がオススメ☝️😊

バームもオススメです✨

水分を逃しにくくする事が大切です💛

そして
髪が濡れていると
ダメージを受けやすいので
すぐにしっかり乾かすことが
吸水性毛の方にはとても重要☝️🥸

手ぐしで少し
伸ばすように乾かすと
まとまりやすくなります✨


いかがでしたか❓❓❓

今回は
「撥水性毛と給水性毛」
「脂性毛と乾燥毛」でのお話でしたが、

今の自分の髪の状態が
どういう状態かより理解が深まると

毎日のケアが
やりやすくなってくると思います😊

難しい言葉も沢山あると思いますが笑

わからない事がありましたら
いつでもご相談くださいね✨✨✨

さぁ今日はここまで😊

明日は
「直毛と縮毛」です💡

それでは今日一日も

皆様にとって素敵な一日となりますように🌱

美粧師 郁(ふみ)でした🐤






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