香油の歴史(近代・現代ヨーロッパ後編)
皆様
こんにちは🌞
もうすっかりお昼ですね✨
晴れてはいるけど風が冷たい💦
暖かくお過ごしください☺️
今日も香油の歴史、
近代・現代ヨーロッパ後編↓↓↓
フランスでは
ルネ・モーリス・ガットフォゼが
実験で負ったやけどを
ラベンダーで治癒させた経験から
精油の研究を行い
1937年に
『Aromathe′rapie』を著します
「アロマセラピー」という言葉の誕生です
(ここで誕生するんですね✨✨✨🧐)
その後
親交のあった医師、ジャン・バルネに
精油の抗菌作用の研究が引き継がれ
戦争に従軍した際に
精油を使った経験などが
『L′aromathe′rapie』にまとめられました💡
また、
オーストラリア人の
マグリット・モーリーが提唱した
精油を植物油で希釈して
マッサージをする方法がイギリスで
広がります。
彼女は
アロマを
ホリスティック(Holistic)な考え方で
大切にした人だと言われます。
ホリスティック(Holistic)という言葉は
ギリシャ語で「全体性」を意味する
「ホロス(holos)」を語源としています。
そこから派生した言葉には
whole(全体)
heal(癒す)
health(健康)
holy(聖なる)…などがあり
健康-health-という言葉自体が
もともと「全体」に根ざしています✨
(ここも、これから勉強したい🖋
大切なところです🧐✨
アロマは医療にとって欠かせない一つ💡
ですね✨)
日本の脳生理学者の
鳥居鎮夫氏は
イギリスのアロマテラピーに影響を
与えた一人。
現代も医学や科学の視点から
研究が進められています🖋
(そして余談笑)
南仏グラースにて
フラゴナール香水博物館なるところが
あります☝️
ここでは香水の歴史を
学ぶ事ができます✨✨✨
昔の
蒸留器を見ることができたり
(こんなに大きそうに見える装置ですが
沢山の花を使って摂取できる
エッセンスはわずか数滴だそうです😖💦)
古代における香水作りの
過程についても
紹介されているそうですよ☺️
新鮮な花びら🌸
を集めて洗い清めたあと
動物の油と一緒に蒸して
この工程を花びらだけ新しいものに交換して
何度も繰り返すと
油に花の香りが移り
練り香水のようなものが
できるのだそうです💡
なんでもものすごく時間と手間暇が
かかっていたんですね〜〜〜✨
さぁ、今日も長くなりましたが
近代・現代ヨーロッパ後編は
ここまで☺️
明日は「インド」です💡
ここは。。。
長くなると思います笑笑笑😂😂😂
それでは
皆様、今日一日も
ステキな一日となりますように🌱
美粧師 郁(ふみ)でした🐤
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