香油の歴史(中世ヨーロッパ編)前編
皆様
おはようございます🌞
卒業式シーズンが到来してますが
ご卒業おめでとうございます㊗️の
お客様や、またご家族の方、
色々と規制はありますが
良き門出となる事を願ってます🙏✨
さあ
今日も香油の歴史
中世ヨーロッパ編です↓↓↓
キリスト教が台頭した中世ヨーロッパでは
芳香植物が
宗教色をおびます
自然派化粧品も
リキュールも
中世の修道院で誕生しました
修道院では
ギリシア、ローマ、アラビアの古典が
羊皮紙に書き写されたとあります
イタリアでは世界最古の
医学校のひとつと言われる
サレルノ大学が設立。
余談ですが、
私が個人的に好きなんですが(笑)
サンタマリアノベッラも世界最古の薬局
でしたね^ ^
800年も続いていると言われています
「香りの芸術」といわれ
伝統のレシピで作り続けられる
「癒しの芸術品」といわれるフレグランス。
感じてみたいものですね💛(余談終了笑)
14世紀には
「ハンガリー王妃の水」が誕生
これには伝説が。
女性は必見です笑笑笑🥰
14世紀、ポーランドから嫁いで来た
王妃エルジェーベトは
70歳を超え 高齢になると
手足のしびれ(リューマチ)に悩まされ
満足に政(まつりごと)を
行えなくなってしまいました😣
そこへ 時の僧院から献上された
ハンガリー水を外用したところ
王妃は たちどころに回復し
若きポーランドの王子から
求愛されたほど
美と健康を取り戻したのでした
(!? 70歳で求愛される!?😳)
そんな伝説からハンガリー水は
別名「若返りの水」とも呼ばれています。
(。。。すごいですねぇ〜〜〜✨
私も作ってみようかしら。。。笑)
内容は
ざっくり言うと
ローズマリーをアルコールと共に
蒸留した「 薬酒 」のことで
世界最古の芳香治療水と
いわれているものです☝️✨
(。。。私、お酒飲めない😂😂😂)
ローズマリーだけでなく、
その他の香草も入ってますよ🌿
(作ってみたらご来店のお客様だけに
コソッとレシピをお伝えしますね笑)
17世紀には
約130種類の薬草を使うという
秘伝のリキュール
「シャルトリューズ」が誕生
こちらも修道院ですね💡
このシャルトリューズも
飲み方がオシャレです‼️‼️‼️
角砂糖に
数滴、垂らしてそのままパクッと
いくそう✨
オシャレですね〜〜〜✨✨✨
(私もしてみたい。。。🤩
すぐやろうとします笑
けど、お酒飲めません😂😂😂笑笑笑)
こんなに
オシャレで
またステキな飲み方、また若返りの(笑)水が
誕生した
中世ヨーロッパ。
余談も盛り沢山でしたが笑
更に勉強してみたい🖋時代です🤓
それでは
今日はここまで💡
明日は、
中世ヨーロッパ、後編です✨
今日一日も皆様にとって
ステキな一日となりますように🌱
美粧師 郁(ふみ)でした🐤
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