香油の歴史(イスラム編)

皆様

おはようございます🌞

朝、晩と日中の気温差があるので

体調管理に気をつけてくださいね💡

新しい一日の始まり😊

今日も香油の歴史、イスラム編です↓↓↓


蒸留技術が確立して

香り文化が華やかだったイスラム


イスラム文化圏の

ペルシアにはインドやアジアから

薬草や香料がふんだんに流れ込み

医学が発展しました💡

蒸留法の原型である素焼きの蒸留器が

パキスタンにある約3000年前の

タキシラ遺跡から発見されているそうです‼️


哲学者であり、医学者のイラン・シーナーは

(上記の絵のお方です↑)

11世紀初頭に

アランピック(蒸留器)を開発して

ローズなどの蒸留を行い

医療に利用しました。

ローズの芳香蒸留水は

儀式や美容にも人気(現在もですね🌹)

客人にかけたり、

噴水からあげてみたり

(昔の人ってすごいですね笑)

大量に使われた記録が残っているそうです☝️

今だったら

そのローズの芳香蒸留水は

噴水であげるなんて

「もったいない‼️」と言われるかも

しれませんね。。。笑


そんなイスラム編でした😌

さぁ、今日はここまで💡

明日は

中世ヨーロッパです✨

。。。日本にたどり着くのはまだ

もう少し先です〜〜〜笑


それでは

今日一日も皆様にとって

ステキな一日となりますように🌱

美粧師 郁(ふみ)でした🐤




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