手拭い
皆様
おはようございます🌞
日中は暖かく感じますが
夜は冷え込みますね💦
日毎に季節が変わっていくのを感じます✨
さぁ
道具のご案内も今回が最後です↓↓↓
手拭い
茶を入れる際に
使用させて頂いております
この手拭いは
「伊藤若冲」です
一昨年
この
若冲の手拭いを頂きました
デザインは
アザミの花と蝶が舞うもの
「玄圃媱華(げんぽようか)」
玄圃とは「崑崙山(こんろんさん)に
ある仙人の住む理想郷」
であり
瑤華とは「玉のように美しい」
という意味があります
そして
この髪屋で用意した手拭いは
この
アザミと蝶が書かれた作品ともう一つ
伊藤若冲作 「南瓜」
この手拭いを作られているのは
「永楽屋」
創業以前
織田信長公の御用商人として
活躍し『永楽屋』の屋号と細辻の姓を拝領。
その後、江戸時代初期の元和元年(1615年)に綿布商として創業。
現在では手ぬぐいや風呂敷などを始めとした
日本最古の綿布商として
京都にて十四代、400年に
渡って商いを続けています
理想郷。
若冲が見た理想郷が
絵となって
表現されていて
その世界には
虫も蝶も植物も生き生きと描かれています
いつか見に行ってみたいものですね☺️
茶を入れる際に
この手拭いを使用させて頂きます✨
さぁ今日はここまで💡
今日一日が
皆様にとって
ステキな一日となりますように🌱
美粧師 郁(ふみ)でした🐤
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